INTERSTELLAR(インターステラー)見てきましたっ!

文才がないので映画評なんて書けません。のであっさりと思ったことなど。

平成26年11月公開のクリストファー・ノーラン監督『INTERSTELLAR』を、小4の長男と観てきました。せっかくなので浦和のIMAXシアターにて日本語字幕で。子供にはしんどいかと思いましたが気合で乗り切ったようで頼もしい限りです。

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【アバターや2001年宇宙の旅を遥かに凌ぐSF超大作!】
「あり得そうで今は手の届かない近未来の世界観」(私にも理解できる世界、とも言えます)のSFに惹かれる私としては、「アバター」よりも「2001年宇宙の旅」よりずっと興奮させられました。「アバター」はなかなかよかったのですが、「生の宇宙人」が出てくるので「美しいながらもあり得ない世界」という認識でしたし、中三の時にレンタルビデオで借りて観た2001に至っては、稚拙な私には理解不能でした。たぶん今見ても??ですねあれは。
「INTERSTELLAR」は宇宙好きであればお馴染みの星間旅行、ワームホール、浦島効果などのワードが当たり前のように繰り広げられ、しかも無理のない展開となっています。宇宙好きの小学生でも興奮して楽しめる内容です。3時間なんてあっという間。平易ではないものの難しくありません。要はぶっ飛んでます。そしてさりげなくばら撒かれた伏線はしっかり回収。実にお見事でした。
さらに言えば宇宙という未知の世界での話ですので、「この先どうなっちゃうんだろう・・・」という場面での絶望感も半端じゃない。そこを理詰めでクリアしていく展開も見ものです。

【是非IMAXで観るべし】
メイキングの動画によれば、SFにお馴染みの、ほとんどゼロから作るCGは使用していないとのこと(たぶんそんな意味のことを言ってた)。そのせいか、映像には臨場感が満ち溢れ、ユサユサ揺れる宇宙船も見てるだけで船酔いしそうです。BGMも「これぞ宇宙の深淵の音楽」ともいうべき荘厳な調べ。パイプオルガンの重低音で胃袋まで震えたいあなたはIMAXで観るべきです。

【父娘の愛の物語?】
これも大きなテーマで、実際に(いろんな意味で)泣ける要素ではあるのですが、この映画を「父娘の愛憎物語」ととらえてしまうのは針小棒大というか木を見て森を見ず的な評価じゃないかと思います。いや違うな。あくまでもオマケとして捉えるべき!とすら言えるかも。なのに、公式サイトでもその辺りを前面に出してるのは何だか嘆かわしいというか・・・。
なぜならば。主人公クーパーには女の子マーフのほかにお兄ちゃんのトムがいますが、父と息子の関係は放り出しっぱなしなんですよ。あれだけ泣かせといてそりゃないよ~と思う。この点がこの映画の唯一の消化不良。父と息子の関係を投げっぱなしにして「父と娘の愛情」も何もあるまいに、、、と思うのですよ。父親と男の子の関係ってそんなもん?と、息子と観た私としては実に納得がいかない。
本質は父と娘という限定的な「当然こうあるべき関係」でなく、『人は人をどこまで信じるべきなのか』『人が人たる所以はどこにあるのか』のように思います。そしてトムの魂(を観てる者の魂)もしっかり救って欲しかった・・・。あんまり書いてしまうとネタバレなのでこの辺で。

【宣伝が足りないのか、それとも・・・】
私が普段触れるメディアはルーチンのインターネットあるいはYouTubeがほとんどなので世間的にはどうなのか分かりませんが、もしかしてこの映画、あまり宣伝されていないんじゃないでしょうか?私が観に行った1月2日は劇場の中央列後部以外はガラガラでした。かく言う私も昨年秋公開の「ゼロ・グラビティ」(サンドラ・ブロックがくるくる回るアレ)のYouTube広告はたくさん見かけましたが、この映画についてはほとんど偶然の形で知りました(ワーナーのチャンネル登録をしていたので幸運にも見つけました)。もったいないですよね。
またはSFに関心のある層が薄いのでしょうか?だとしたらテクノロジー大国日本としては危惧すべき事態です。国家的事業である宇宙開発を後押しする層が薄い、ということですから、これは映画だけの話ではなく科学者のみなさんにもっと頑張ってもらわねばなりません。でないと予算が付かなくなりますよ~

【やはり人間は宇宙へ行くべき】
この世界は、磁場(重力場?)の異常によって地球がダメになりつつある近未来の地球です。各国は軍隊どころではなくなり、世の中みんなが即物的な農業に勤しみ、科学や技術、学問が疎んじられています。「優秀な子」の望むべき将来は「優秀な農夫」であり、元エンジニアである主人公もトウモロコシを育てる立派な農夫です。
別に農業が良いとか悪いとか言いたいのではなく、環境破壊云々以前に人智を超えた脅威であり、人間の力ではどうしようもなく地球そのものが生存に適さなくなる、ということを偉い人が把握しているにもかかわらず、みんなが縮こまって砂と化す大地だけを見ている。そんな「あり得そうな世界」です。

新天地を求めて~というのは奇想天外のように思われがちですが、軌道エレベーターは理論的には実現可能で各方面の需要を満たすものですし、ここ十数年で驚異的な進歩を見せている外惑星探査や系外惑星探査も「人間とは何ぞや」という答えを求めるためにはどうしても必要なものではないでしょうか?なのに世の中の関心はなかなか宇宙へは向かない。

ヒトという種族は常に未開の地を追い求めるものです。月並みの物言いではありますが、そんなことを深く感じました。

映画の中でいろんな登場人物がこの詩を読んでいます。

おとなしく夜を迎えるな
賢人は闇にこそ奮起するもの
消えゆく光に対して果敢に挑むのだ

 

いい詩ですよね。「地球で生まれたからといって地球に縛られる謂れはない」との言葉もありました。人は宇宙を目指すべきです。

以上、近年稀に見る超大作のお話。どうせ見るなら映画館で観てほしいです。

街の明かりが目に染みる~極寒のイルミネーションバスツアー体験~

残念ながら相続税法、今回はA判定でした。。。

2chなどで合格した人の解答内容を比較した限りではほとんど1~2点差だったのではないかと思います。出来も悪い印象がなかったので凹みますね~。簿記論でA×1、所得税でA×2、相続税でA×1。これでエンゼルマーク5個保持者となってしまいました。

合格するまではただの人。まだまだ頑張りますのでこれからも応援よろしく!

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だからというわけでもないのですが、諸事情により急遽都内の夜景観光のバスツアーに参加してきました。知り合いが申し込んでいたのですが法事が重なり行けなくなったとかで「残念会も兼ねて行って来い」という有難いような迷惑なような断りにくい展開となりました。

仕事を抜けて夕方上野公園に集合、まずは都内のホテルでバイキングの夕食。さっそく私の場違いぶりが際立つ展開に・・・。なにせ師走も半ばの忙しい時期です。スーツ着たサラリーマンが一人で悠長にバスツアーなんてあり得ません。周りは全員50代以上のおばさんグループか定年後の老夫婦ばかりですので、添乗員と間違えられアレコレと質問される羽目になりましたw

カレーが美味しくて三回ほどお変わりして、いよいよ屋根なしのはとバスに乗り込むため東京駅八重洲口のバスターミナルへ。
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↑こんな感じです。二階建てバスの屋根なしですので、街中で見かけると気分良さそう・・・と思っていましたが、実際に乗ってみると真冬に乗るものではないと痛感しました。少なくとも股引なしのスーツに薄手のコートでは風邪ひき一直線ですね。

寒さを抜きにしてはなかなか語れないのですが、ツアーそのものは大迫力でよかったです。
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東京タワーもこんな感じ。


東京駅丸の内駅舎


トンネル潜り(かなり怖いw)


銀座の某ブランドビル


大手町のプロムナード
↑あまりの寒さに耐えかねてこの辺りで離脱。ツアーではありますが、都内観光という気安さもあり途中離脱は皆さんされているようです。

<結論>
よくよく考えればイルミネーションは年の瀬がメインですが、東京都心部の夜景は年中無休。天候さえよければ4月~10月くらいがちょうどいいかもしれません。バスガイドさんによれば東京駅発着で路線バスのように毎日定時運行しているそうです。眺めはいいですのでおススメですよ!