宇宙エレベーター2050年に完工! 質問&回答その1>大林組

大林組が宇宙エレベーター建設構想をぶち上げました。

http://kensetsunewspickup.blogspot.com/2012/02/blog-post_21.html?m=1

おお!中央リニア構想に継ぐ、いやそれ以上の人類の壮大な夢!宇宙エレベーターが完成すれば個人的な三大夢想の一つが現実味を帯びる訳です。
大林組ってあの東京スカイツリーを造ってるんですよねー。興奮を覚えたことと、どこまで本気なのかを探る意味もあって、疑問に思ったことをHPから質問をしてみました。

↓↓↓
宇宙エレベーターの件、非常に期待しております。2050年といえば私は78歳ですが、この目で偉業を見てから死にたいと思います。応援させていただきます。

疑問に思うことが2つあります。
一つは、完成後のイメージは何となく付くのですが、どうやってケーブル?を宇宙空間にあるターミナル?と地上のアンカーとを結び付けるのか分かりません。地上で作ったケーブルを宇宙空間までどうやって持ち上げるのか、ということです。

もう一つは、アンカーは何故海上なのでしょうか。ケーブルの撓みでアンカーにも相当の負荷がかかると思うのですが、地上なら海上よりも強固に固定出来るように思います。安定しないと極端な言い方をすると飛んで行ってしまうような気がします。あえて海上にする理由があるのでしょうか。
↑↑↑

で。早速回答をいただきました。
↓↓↓
monotone 様

このたびは、宇宙エレベーター建設構想に関し、ご質問とエールをお送りいただき、ありがとうございます。
以下に回答させていただきます。

■宇宙エレベーターのつくり方について
最初のケーブルを積んだ宇宙船を静止軌道ステーションまで打ち上げ、そこから宇宙船は、ケーブルを地球に向かって垂らしながらあがり、ケーブルが地上に到達すると同時に、96,000km上空に到達します。(←ケーブルがつながった)
その後、地球から工事用の昇降機が昇り、ケーブルを補強していきます。510回補強を行えば、100tの重さの昇降機を取り付けることが可能となります。
その後、施設等は、エレベーターでユニットを運び、上空で組み立てます。

■宇宙エレベーターの地球上の結節点について
宇宙エレベーターは、地球に引っ張られる力(重力)と飛んで行こうとする遠心力とがバランスした状態で成立している為、このバランスが崩れると、地球に墜落した
り宇宙へ飛んで行ったりしてしまいます。
従って、地球に固定する際には、エレベーターに掛かる絶えず変化する力を「調整しながら、いかにに固定するか」が重要事項となります。強固に固定してしまうことは、地球側へのバランスの偏りを誘発することとなり、かえって問題となります。
この問題に対応する為、当社の構想では海上構造物を採用し、海水を利用したバラストで調整を行うことを考えています。

さらに詳細をお知りになりたい場合は、先日発行いたしま
した『季刊大林』53号をご覧いただければ幸いです。
http://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/
↑↑↑

『蜘蛛の糸を宇宙船から垂らし、その糸を蜘蛛が登ったり降りたり510回!!繰り返し、ケーブルを補強していく。
結節点(アンカー)はケーブルの撓みによる力の調整のため敢えて海上に置く。』

ということのようです。これは是非見てみたい!工事の様子を見るまでは死ねません。
季刊誌は読んでも分からんかもしれないので、ついでに後二点質問させていただきました。回答が来たらまたうpします。

広告

宇宙エレベーター2050年に完工! 質問&回答その1>大林組」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 軌道エレベーターについて質問&回答その2>大林組 « ELG35's Blog

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中